世界大百科事典(旧版)内の回虫性肺炎の言及
【カイチュウ(回虫)】より
…不受精卵には幼虫が形成されない。
[回虫症]
カイチュウがヒトに感染した場合,幼虫が肺に侵入することにより回虫性肺炎をおこすことがある。とくに一時に多数の虫卵が摂取されると,感染後3日目ころから発熱し,しだいに高熱となり,頭痛,咳,痰,呼吸困難などの症状が出る。…
※「回虫性肺炎」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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