世界大百科事典(旧版)内の団体徒手体操の言及
【新体操】より
… 近年の世界的な選手の若年齢化に伴い,選手への教育的配慮や身体面への顧慮から,シニア(オリンピック,世界選手権大会,ワールドカップなどの競技会の年に15歳に達する者)とジュニアの競技会に分けられている。日本では〈団体徒手体操〉の名のもとに,新体操の前身といえる競技は1949年の福岡国体から行われていたが,68年から正式に〈新体操〉として展開し,現在にいたる。
[競技方法]
個人競技,団体競技の2部に分ける。…
※「団体徒手体操」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」