囲蛹殻(読み)いようかく

世界大百科事典(旧版)内の囲蛹殻の言及

【さなぎ(蛹)】より

…イラガは石灰質の楕円形の硬い繭(イラガノマユ)をつくる。ハエ類のさなぎは特異的で,終齢幼虫の皮膚が硬化・着色し囲蛹殻pupariumを形成し,この中で蛹化する。 蛹期は形態,生息場所,餌などまったく異なる幼虫と成虫をつなぐための中間段階である。…

※「囲蛹殻」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む