国友眠竜(読み)くにともみんりゅう

世界大百科事典(旧版)内の国友眠竜の言及

【万年筆】より

…インキはスポイトによる注入,あるいはゴムチューブとレバーを利用した吸入などの方式があったが,最近はインキの入ったカートリッジを交換するスペア式がほとんどである。 日本では,筆を携帯する矢立(やたて)が一種の墨汁貯蔵装置であり,1828年(文政11)には鉄砲鍛冶の国友眠竜(藤兵衛)が,青銅の管とねじを使用し,管内の墨が筆先の出しかげんによって調節されて供給される〈懐中筆〉を発明している。そして85年にも同様のものが〈万年筆(まんねんふで)〉として発表されているが,いずれも普及しなかった。…

※「国友眠竜」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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