国営富くじ国際協会(読み)こくえいとみくじこくさいきょうかい

世界大百科事典(旧版)内の国営富くじ国際協会の言及

【宝くじ(宝籤)】より

…また宝くじの1枚当りの当せん金は発売価格の10万倍相当額までであること,当せん金に所得税がかからないこと,当せん金は支払開始日から1年で時効になること,などが定められている。
【外国の富くじ】
 外国でも宝くじ・富くじは盛んで,世界の約100ヵ国が富くじを発行しており,国際機関である国営富くじ国際協会には,1982年現在で59ヵ国が加盟している。1981年度の主要国の販売額をみると,アメリカ6372億円,西ドイツ5785億円,スペイン5243億円,フランス3154億円などで,同年の日本の販売額2508億円を大きく上回っている。…

※「国営富くじ国際協会」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android