国家科学技術委員会(読み)こっかかがくぎじゅついいんかい

世界大百科事典(旧版)内の国家科学技術委員会の言及

【科学技術政策】より

…また96年からの第9次5ヵ年計画においては,15の振興最重点項目を掲げ,科学技術の促進を計画している。行政体制は82年の国務院機構改革において改められ,科学技術計画は国家計画委員会,生産技術に係る部分は国家経済委員会の担当となり,また国家科学技術委員会が科学技術政策の研究,上記両委員会との協力による重要科学技術研究課題の提出等を行うこととなった。研究機関としては,国家の自然科学の最高学術機構であり,総合研究センターである中国科学院のほか,国務院を構成する各行政機関付属の研究機関が存在する。…

※「国家科学技術委員会」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android