国斗(読み)くにます

世界大百科事典(旧版)内の国斗の言及

【升∥枡】より

…一般の計量には大升が使用され,大升の1升は京枡(現行枡)の約4合余に該当すると考えられている。律令制が崩壊する平安時代になると国の公定枡制度もしだいに紊乱(びんらん)し始め,諸国で使用される公定枡,すなわち〈国斗〉も一様でなく,官衙(かんが)の枡も異なるようになった。また私的土地所有である荘園が各地に発展すると,各荘園独自に,租税貢納枡,領主枡,支払枡などが複雑に発達し,平安時代中ごろには多種の異量の私枡が使用されるに至った。…

【升∥枡】より

…一般の計量には大升が使用され,大升の1升は京枡(現行枡)の約4合余に該当すると考えられている。律令制が崩壊する平安時代になると国の公定枡制度もしだいに紊乱(びんらん)し始め,諸国で使用される公定枡,すなわち〈国斗〉も一様でなく,官衙(かんが)の枡も異なるようになった。また私的土地所有である荘園が各地に発展すると,各荘園独自に,租税貢納枡,領主枡,支払枡などが複雑に発達し,平安時代中ごろには多種の異量の私枡が使用されるに至った。…

※「国斗」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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