国民社会主義ブルガリア労働者党(読み)こくみんしゃかいしゅぎぶるがりあろうどうしゃとう

世界大百科事典(旧版)内の国民社会主義ブルガリア労働者党の言及

【ナチス】より

…チェコスロバキアとオーストリアには,30年代後半にヘンラインが率いる〈ズデーテン・ドイツ党〉,ザイス・インクワルトが率いる〈オーストリア・ナチス〉が活躍した。 南東欧においては,ギリシアに〈ギリシア国民社会主義党〉があり,ブルガリアには,ナチスを模倣して32年にクンチェフにより〈国民社会主義ブルガリア労働者党〉が樹立されるが,いずれも発展しなかった。ユーゴスラビアでは,34年11月ナチスに強い共感を寄せる〈ユーゴスラビア民族運動連合〉が誕生,党員は右手をあげて敬礼し,古代スラブ社会のシンボルであるクロウタドリの徽章を着用。…

※「国民社会主義ブルガリア労働者党」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android