国画玉成会(読み)こくがぎょくせいかい

世界大百科事典(旧版)内の国画玉成会の言及

【安田靫彦】より

…1902年京都,奈良に遊び古美術に接し100余枚の写生をする。07年岡倉天心を中心とする国画玉成会の創立に加わり評議員となる。天心にその資質を認められ,五浦(いずら)の研究所にも招かれ,またそのすすめにより奈良で古美術研究に従う。…

※「国画玉成会」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android