国際ストーク・マンデビル車いすスポーツ連盟(読み)こくさいすとーくまんでびるくるまいすすぽーつれんめい

世界大百科事典(旧版)内の国際ストーク・マンデビル車いすスポーツ連盟の言及

【障害者スポーツ】より

…障害者スポーツ発展の貢献者は,イギリスのグットマンL.Guttmann(1899‐1980)で,彼は1948年,第14回ロンドン・オリンピック大会の開会式の日,ロンドン郊外のストーク・マンデビル病院内で,戦争で傷ついた脊髄損傷による車いす使用の下半身麻痺者16人の参加を得て,アーチェリー競技会を開催した。この競技会は,52年にオランダからの参加者を得て国際的な大会(国際ストーク・マンデビル競技大会,ISMG)となり,現在では国際ストーク・マンデビル車いすスポーツ連盟International Stoke Mandeville Wheelchair Sports Federation(ISMWSF)として発展している。この競技会は60年にはイタリアの関係者の熱心な招きを受け,ローマ・オリンピック大会のあと,同じ会場と選手村を使用して開催され,以来,オリンピックが開かれる年にはイギリスを離れ,オリンピック開催国で開催するという原則もできた。…

※「国際ストーク・マンデビル車いすスポーツ連盟」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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