国際ラグビーフットボール評議会(読み)こくさいらぐびーふっとぼーるひょうぎかい

世界大百科事典(旧版)内の国際ラグビーフットボール評議会の言及

【ラグビー】より

…各ユニオンの代表チームによる国際交流試合が盛んになったことから,同時に運営上の問題も頻繁に生じるようになり,こうした問題を解決する国際協議機関(国際規約)の必要性が唱えられるようになった。そして1890年に〈国際ラグビーフットボール評議会International Rugby Football Board(通称インターナショナル・ボード)〉が正式結成され,規則の構成および規則の解釈の確立,国際試合で生じたあらゆる問題の提訴および疑義の解決などにあたることとなった。今日では事実上この機関は,世界のラグビー界をリードしているイングランド,スコットランド,アイルランド,ウェールズ,フランス,オーストラリア,ニュージーランド,南アフリカ共和国の8ヵ国・地域にアルゼンチン,カナダ,イタリア,日本を加えた12ヵ国・地域による理事会(最高会議)を中心に運営されており,ルール改正等,この会議の決定事項が各国ユニオンに伝達され運用されている。…

※「国際ラグビーフットボール評議会」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む