国際化合繊カルテル(読み)こくさいかごうせんかるてる

世界大百科事典(旧版)内の国際化合繊カルテルの言及

【国際カルテル】より

…それらは,戦前には独占禁止法等が整備されていなかったため,公然と結成されたが,戦後には秘密裏の〈地下カルテル〉となっているものが多い。その代表例は1972年に摘発された国際化合繊カルテルである。同カルテルは,西ドイツと日本の化学・合成繊維メーカーが国際市場分割等を実施したカルテルであり,西ドイツのカルテル庁と日本の公正取引委員会の協力で摘発された。…

※「国際化合繊カルテル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む