世界大百科事典(旧版)内の土地評価の言及
【土地分類】より
…これらは二つ以上の自然要素を組み合わせて指標とするもので,例えば気候区と地形分類と土壌分類の三つの指標の掛合せによる自然的立地単位(農林水産技術会議),気候区,傾斜,土壌,微気候を組み合わせた立地単位(エレンブルク),地質,地形,土壌,植生,水文を組み合わせたランドシステムの考え方などがある。 土地分級は土地分類の結果を土地評価の観点から階級区分することである。つまり土地分級は〈評価のための土地分類land classification for evaluation〉であり,上記の技術会議の報告書の中で定義された。…
※「土地評価」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」