地域共通語(読み)ちいききょうつうご

世界大百科事典(旧版)内の地域共通語の言及

【共通語】より

…言葉が違ってお互いに通じない時に使われる第三の言葉。古代ギリシアのコイネー,アフリカのスワヒリ語,現在の世界各地での英語などがこの例である。しかし日本では,〈国内の広い地域で共通に理解される,方言以外の言葉〉の意味で使われることが多い。 第2次大戦前は〈方言〉と対立する概念は〈標準語〉といわれたが,戦後〈共通語〉という術語が広がった。標準語と共通語は区別できる。標準語は,理想としての正しい言葉であり,人為的取捨選択を経て定められるべきもので,現実の言葉としては存在しない。…

※「地域共通語」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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