地廻り荷(読み)じまわりに

世界大百科事典(旧版)内の地廻り荷の言及

【江戸地回り経済】より

…近世中期以降に形成された江戸と近国との市場関係。その市場圏を江戸地回り経済圏という。江戸に入荷する商品は,京都・大坂方面から送られてくる下り荷と,関東を中心とする江戸近国からの地回り荷に二大別されている。江戸の問屋の中にも〈下り〉あるいは〈地回り〉を冠して,その取り扱っている商品が異なっていることを示すものもあった。江戸地回り経済は,江戸と地回り経済圏との市場関係であるが,それは下り荷の市場関係に対するものとして考えられている。…

※「地廻り荷」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む