最新 地学事典 「地形補正」の解説
ちけいほせい
地形補正
topographic correction
ある地点で重力の観測をしたとき,観測値に対して観測点を通る水平面と現実の地形面との間にある物質が及ぼす影響を補正する手続きをいう。地形補正量は必ず観測値に正の値として加えるべき性質のものである。計算法としては,上述の質量を小さいプリズムに分割し,1個ずつのプリズムによる引力の垂直成分を計算する。今は従来の手計算に代わり,コンピューターによる方式が確立。
執筆者:藤井 陽一郎
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

