地払米(読み)ちはらいまい

世界大百科事典(旧版)内の地払米の言及

【廻米(回米)】より

…廻着米は蔵元蔵屋敷掛屋商人を通じて売却されたが,米価の低下,大名貸の累積等によってこれら商人が廻米を牛耳るようになった。一方,はじめ少なかった諸藩の積出地等での地払米も増加し,これに農民余剰米を加えた商人米(納屋米)が,米相場を求めて廻米され,早くも元禄期(1688‐1704)には大坂・江戸の米市場は供給過剰となった。享保期(1716‐36)に至ると幕府は米価調節のため大坂・江戸への廻米制限を行うようになった。…

※「地払米」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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