地方港湾(読み)ちほうこうわん

世界大百科事典(旧版)内の地方港湾の言及

【港湾】より

…港湾は交通,生産,地域経済および社会の諸活動と深くかかわり,それを発展させる大きな力を発揮するのである。
[港湾法]
 日本の港湾法(1950制定)は,国民経済から見たその重要性に従って,〈重要港湾〉と〈地方港湾〉とに分類し,重要港湾のうち外国貿易を増進させるうえでとくに重要な港湾を〈特定重要港湾〉と指定している。また,地方港湾のうち,避難のための停泊を主たる目的とする港を〈避難港〉と指定している。…

※「地方港湾」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む