地方職座(読み)じかたしょくざ

世界大百科事典(旧版)内の地方職座の言及

【長州藩】より

…区域は時代で若干異なる)に分けられていた。支配の機構は藩主に随従して,江戸で藩政の枢機に参画した当役(とうやく)(のち行相という)と,藩地にあって財政や民政に当たった当職(とうしよく)(国相)があり,当職以下は総称して地方(じかた)職座といった。当役の権は時代が下がるにつれて当職を凌駕(りようが)し,さらに実権は当役の下にあった手元役や右筆(ゆうひつ)に移った。…

※「地方職座」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む