地磁気湾形変化(読み)ちじきわんけいへんか

世界大百科事典(旧版)内の地磁気湾形変化の言及

【地磁気】より

… ところで,地磁気の時間変化にはさまざまな周期のものが含まれる。短い周期のものとして1秒以下から数百秒程度の周期をもつ地磁気脈動,1分から数時間の周期で地磁気の水平成分があたかも湾の形に変化する地磁気湾形変化,1日周期の日変化,1日から数日の磁気あらしなどが知られている。たとえば日変化として日本付近では,磁針は朝8~9時ころ最も東を示し,以後西にかたより,午後1時ころ最も西を示し,以後は東にもどる。…

※「地磁気湾形変化」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む