地電位差(読み)ちでんいさ

世界大百科事典(旧版)内の地電位差の言及

【地電流】より

…電流値を直接測定するのは困難であるので,通常は数十~数百m離して地中に電極を埋め,高入力抵抗の電圧計を用いて,この2点間の電位差として測定することが多い。このようにして測られる電位差を特に地電位差と呼ぶが,地電流と地電位差はしばしば混用される。通常,地電位差の測定値は単位長さ当りの電位差の値(地電場)で表すが,地電流を地電場の意味として用いることも多い。…

※「地電位差」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android