垂直爆撃(読み)すいちょくばくげき

世界大百科事典(旧版)内の垂直爆撃の言及

【爆撃】より

… 1935年前後から急降下爆撃が脚光を浴びるようになった。30度以上の降下角度をもって突進しながら行う爆撃を一般に急降下爆撃といい,とくに,60度以上の急角度で行うものを垂直爆撃と呼んでいた。水平爆撃では爆撃手が操縦者を誘導しながら照準・投下するが,急降下爆撃では操縦者が自分で行う。…

※「垂直爆撃」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android