垂直爆撃(読み)すいちょくばくげき

世界大百科事典(旧版)内の垂直爆撃の言及

【爆撃】より

… 1935年前後から急降下爆撃が脚光を浴びるようになった。30度以上の降下角度をもって突進しながら行う爆撃を一般に急降下爆撃といい,とくに,60度以上の急角度で行うものを垂直爆撃と呼んでいた。水平爆撃では爆撃手が操縦者を誘導しながら照準・投下するが,急降下爆撃では操縦者が自分で行う。…

※「垂直爆撃」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む