基幹回線(読み)きかんかいせん

世界大百科事典(旧版)内の基幹回線の言及

【回線網】より

…総括局(8局),中心局(約80局),集中局(約560局)は市外中継交換局であり,電話機は端局(約5000局)に収容されている。回線網は星状回線網で構成されており,これを基幹回線という。ただし最上位の総括局間は網状回線網で結合されている。…

【電気通信網】より

…この回線網は星状に積み上げられた形態をなしていることから階層構成の星状回線網という。また,この星状回線網は通信網のベースになることからその中継回線を基幹回線と呼んでいる。集中局,中心局,総括局などの中継交換機はそれぞれ下位からの中継回線を集めて大群化を行い,伝送路の使用効率を高める機能をもっているが,局間トラヒックがもともと多い中継区間では大群化効果の飽和特性によってその必要性は少なくなってくる。…

※「基幹回線」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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