…その結果,子宮内膜表層で血管壁の破綻(はたん)が起こり,多数の出血巣ができて,結局,壊死に陥った子宮内膜機能層が剝脱して,子宮体より子宮口をへて腟中へ流出してくる。子宮内膜のうち,深層部の基底層(機能層に比べてごく薄い)は,このような特定の血管構造をもたず,ホルモンに反応しないので剝脱せず,機能層が卵巣からの性ホルモンの減少に反応して剝脱する。 妊娠時に無月経になるのは,妊娠すると,黄体が妊娠黄体になり,黄体ホルモンなどが盛んに分泌されつづけ,血中の性ホルモンレベルが維持されるので,子宮内膜は剝脱することなく,月経出血が発来しない。…
…固有層の上の方は機能層と呼ばれ,月経に際して上皮とともに剝脱する。下方は基底層と呼ばれ,月経に際して残り内膜の増殖にあずかる。筋層は厚い平滑筋の層で,おおざっぱに見れば子宮の長軸を輪状に取り巻くように走っているが,子宮が拡大しても裂けることがないよう,その走向は力学的に効果的なたすきがけの交差を示す。…
※「基底層」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...
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