コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

基底板 きていばん

世界大百科事典内の基底板の言及

【基底膜】より

…動物の体表をおおう上皮の下側に,その裏打ちをするように張る板状構造物をいう。細胞膜や,細胞内の膜とはまったく構造的に異なるので基底板basal laminaとよばれることが多い。厚さ約500~1000Åで,ムコ多糖類,膠原(こうげん)細繊維を含み,銀染色で黒く染まり,糖質の染色法である過ヨウ素酸シッフ反応periodic acid‐Schiff reaction(別名PAS反応)では桃色に染まる。…

【耳】より

…蝸牛の断面をみると鼓室階,中央階,前庭階に分かれており,前庭階と鼓室階は蝸牛の頂上の蝸牛孔でつながっており,内部に外リンパを含む。中央階は蝸牛管ともいい,前庭膜(前庭階壁,ライスネル膜ともいう),血管条,基底膜(基底板,鼓室階壁ともいう)で囲まれており,内リンパを含む。内リンパを囲む組織を膜迷路という。…

※「基底板」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

基底板の関連キーワードヘルムホルツの共鳴説耳のしくみとはたらきミツクリザメコノドントコルチ器基底膜ベケシ脈絡膜聴覚魚類胎盤睾丸

今日のキーワード

悪魔の証明

証明が非常に困難なものごとを表す比喩表現。古代ローマ法において所有権の帰属証明が極めて困難であったことから、この言葉が初めて用いられたとされている。現代においては、権利関係や消極的事実の証明に関する法...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android