基本座標系(読み)きほんざひょうけい

世界大百科事典(旧版)内の基本座標系の言及

【位置天文学】より

…これでは漠然としすぎるので,現在どのような方面を研究するか,おもなものを述べる。(1)基本座標系の確立 天体の位置・運動の記述の基本となる宇宙に固定した座標系の軸方向を定めること。赤道座標系がこのため用いられるが,その具体的表現のため恒星位置や固有運動系を確立すること,さらに多くの銀河をもとに基準方向を定める方法などを研究。…

※「基本座標系」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む