基準寸法(読み)きじゅんすんぽう

世界大百科事典内の基準寸法の言及

【製図】より

…したがって,実際には,その製品の機能を満たし,かつ加工上ももっとも有利なように,適当な大小二つの許容限界寸法(最大許容寸法および最小許容寸法)を定め,その間の大きさに品物が仕上がればよいようにしている。この最大・最小許容寸法の差を寸法許容差といい,これを図面上で指示するには,基準となる寸法(基準寸法という)を示す寸法数値の次に,寸法許容差の数値をやや小さく,上下に並べて書く方法,大小の許容限界寸法としてこれを上下に書く方法,寸法許容差の記号(はめあい記号)による方法などが用いられる。
[その他]
 図面は,現物と同じ大きさ(現尺という)でかかれるとは限らず,縮小,または拡大した大きさでかかれることが多く,この場合に用いる尺度(縮尺,または倍尺という)は,かってな値とせず,規格に定められた値の中から選ぶ(表4)。…

※「基準寸法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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