塗山(読み)とざん

世界大百科事典(旧版)内の塗山の言及

【禹】より

…天下が安定すると,舜帝から禅譲を受け,禹は平陽に都を定めて夏王朝を開いた。禹の伝説には,塗山で妻をめとったり,会稽山に諸侯を集めたりしたなど,長江(揚子江)下流域に結びついたものが多いが,南北朝期の江南の道教のなかにも,道教化した禹の姿を見ることができる。【小南 一郎】。…

※「塗山」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む