塩都(読み)えんと

世界大百科事典(旧版)内の塩都の言及

【自貢】より

…富順県は宋に始まるが後漢に江陽,北周に富世,唐には富義県を置いた。塩都ともよばれ,戦国末から塩井を掘り,天然鹹水(かんすい)をくみ上げて煮つめ〈井塩(せいえん)〉をとってきた。唐代には規模も拡大される。…

※「塩都」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」