境界層理論(読み)きょうかいそうりろん

世界大百科事典(旧版)内の境界層理論の言及

【境界層】より

…境界層という考え方は,これらの矛盾を救済するためにL.プラントルによって1904年に導入されたもので,近代流体力学の基礎を作った。
[境界層理論]
 いま無限に広い静止平板の外側の流体が,一定速度Uで壁に平行に動き始めたとしよう。実在の流体では粘性のために壁面での流体の速度は0となるから,壁の表面付近には,速度こう配があって渦が分布している領域が存在する(図1)。…

※「境界層理論」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む