世界大百科事典(旧版)内の墩布の言及
【雑巾】より
…長柄の先につけた30cmほどの横木に長さ50cmくらいの布をとりつけたものだが,これを当時何とよんでいたかは不明である。中国語では墩布(とんぷ)という。〈ぞうきん〉という言葉は室町あたりから出てくるが,これは禅林でいう〈浄巾〉のなまったものと思われる。…
※「墩布」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...