壮齢肥育(読み)そうれいひいく

世界大百科事典(旧版)内の壮齢肥育の言及

【肥育】より

…肉質は若齢であるため,柔らかく適度の脂肪も入って佳良である。これに対して壮齢肥育というのは産乳や使役などの目的でなん年か使用した後に肥育するもので,牛の場合なら100~150日間ぐらい飼い直して脂肪をつけ肉質の改善を図るものである。短期肥育であり,肉質はあまりよくない。…

※「壮齢肥育」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む