外護摩(読み)げごま

世界大百科事典(旧版)内の外護摩の言及

【護摩】より

…密教ではホーマを信仰する他宗教の人々に親近感を持たせ,より高い悟りへ導く手段として護摩に意義を認め,火は如来の真実の智恵の標示であるとして,火中に投ずる供物を人間のさまざまな煩悩になぞらえ,これを焼き浄めて悟りを得ることを目的とした。実際に火を燃やして行う護摩を事護摩,外護摩(げごま)といい,瞑想の中で行う観想的護摩を理護摩,内護摩(ないごま)という。護摩は仏,菩薩,明王などの密教の諸尊を本尊として修されるが,一般に不動明王を本尊とすることが多い。…

※「外護摩」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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