外部光子効果(読み)がいぶこうしこうか

世界大百科事典(旧版)内の外部光子効果の言及

【光検出器】より

…(1)光子(量子)効果型 入射光子と物質内の束縛電子,あるいは自由電子との相互作用を利用したものである。入射光子が物質表面に吸収され,その結果,外部に電子を放出する現象を外部光子効果(外部光電効果),また放出される電子のことを光電子と呼ぶ。光子1個のもつエネルギーはhν(hはプランク定数,νは光の振動数)で表されるが,この値が光を検出する物質表面で決まる“しきいポテンシャル”Et以上でないと光電子は放出されない。…

※「外部光子効果」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む