多賀明神(読み)たがみょうじん

世界大百科事典(旧版)内の多賀明神の言及

【伊弉諾神宮】より

…《日本書紀》に,伊弉諾尊は〈幽宮(かくりのみや)を淡路の洲(くに)につくりて,しずかに長く隠れましき〉とあり,その幽宮が本社の起源という。淡路島の多賀にあるので多賀明神とも称し,806年(大同1)には神封13戸が充てられた。859年(貞観1)には,無品勲八等伊佐奈岐命に神位一品が授けられ,延喜の制では名神大社に列せられた。…

※「多賀明神」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む