世界大百科事典(旧版)内の多頭羽飼育の言及
【多頭飼育】より
…畜産経営において,飼養する家畜の頭数を増し経営規模を大きくすることは,労働生産性の向上,飼料・生産物の流通の合理化,機械化など新技術の導入などの面で有利に働き生産費を低下させる。この目的のために家畜・家禽(かきん)を一つの経営で多頭数まとめて飼育することを多頭飼育とか多頭羽飼育という。何頭以上を多頭飼育と呼ぶかについては,種々の条件があり決めにくい。…
※「多頭羽飼育」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」