夜の関白(読み)よるのかんぱく

世界大百科事典(旧版)内の夜の関白の言及

【藤原顕隆】より

…1120年(保安1)従三位に昇り,たちまち参議から権中納言に進んだが,とくに関白藤原忠実が白河上皇の勘気にふれて失脚し,宇治に籠居した後は,〈天下の政,此の人の一言にあり〉といわれるほど権勢をほしいままにした。《今鏡》は顕隆が毎夜上皇の御前に伺候し,言上することはすべて聞き入れられたので,世人は〈夜の関白〉とあだ名したという話を載せている。【橋本 義彦】。…

※「夜の関白」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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