夜言葉(読み)よことば

大辞林 第三版の解説

よことば【夜言葉】

忌み詞の一。かつて夜間を忌み慎むべき時間と考えて口にするのを避けた語、またその言い替え語。塩を「浪なみの花」、糊を「おひめさま」などという類。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の夜言葉の言及

【忌言葉∥忌詞】より

…特定の時や場所で口にしてはならない言葉やその代りに用いる言葉をいう。忌言葉は山言葉沖言葉,正月言葉,夜言葉,縁起言葉などに分けられる。忌言葉は,宗教儀礼における〈忌〉の一つの形式で,神や神聖な場所に近づく際には不浄なものや行為を避けるだけでなく,それを言葉に出していうことも忌み,代用語を用いていい表したことから生まれたと考えられている。…

※「夜言葉」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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