世界大百科事典(旧版)内の大プラーナの言及
【プラーナ】より
…彼らはヒンドゥー教のあらゆる要素を取り入れ,挿入,改ざんを繰り返し,4世紀から14世紀の間に現形の諸プラーナを定着させた。 諸プラーナのうち代表的プラーナとして以下の18の〈大プラーナMahāpurāṇa〉があげられる。すなわち〈ブラフマ〉〈パドマ〉〈ビシュヌ〉〈バーユ〉〈バーガバタ〉〈ナーラダ〉〈マールカンデーヤ〉〈アグニ〉〈バビシュヤ〉〈ブラフマバイバルタ〉〈リンガ〉〈バラーハ〉〈スカンダ〉〈バーマナ〉〈クールマ〉〈マツヤ〉〈ガルダ〉〈ブラフマーンダ〉である。…
※「大プラーナ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」