大俵塩問屋(読み)おおだわらしおどいや

世界大百科事典(旧版)内の大俵塩問屋の言及

【塩問屋】より

…これは播州赤穂の例であるが,各地の塩田でもほぼ同じ方法がとられた。 安芸竹原塩田では1670年(寛文10)3軒の大俵塩問屋が許可され,領外売りはこの3軒に限られ,領内売りは別に小俵塩問屋がおかれた。問屋口銭は大俵塩(5斗俵)1俵につき5厘であった。…

※「大俵塩問屋」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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