大俵塩問屋(読み)おおだわらしおどいや

世界大百科事典(旧版)内の大俵塩問屋の言及

【塩問屋】より

…これは播州赤穂の例であるが,各地の塩田でもほぼ同じ方法がとられた。 安芸竹原塩田では1670年(寛文10)3軒の大俵塩問屋が許可され,領外売りはこの3軒に限られ,領内売りは別に小俵塩問屋がおかれた。問屋口銭は大俵塩(5斗俵)1俵につき5厘であった。…

※「大俵塩問屋」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む