最新 地学事典 「大同炭田」の解説
ダートンたんでん
大同炭田
Datong coal field
中国山西省北部,大同市南西にある炭田。面積約2,400km2。北部では石炭紀太原統,ジュラ紀大同統中に夾炭層が含まれる。前者は2~3の重要炭層を含み,南部での主炭層となる。後者はこの炭田北部の主要炭層を含み,層数50前後,炭丈1m以上7層。砂岩頁岩互層中に植物化石を多産。4炭層群に分かれる。炭田は大堆積盆地の北部に当たり,北西方から南東に緩斜する向斜構造を示す。確定埋蔵炭量約50億t。
執筆者:徳永 重元
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

