大地小説(読み)だいちしょうせつ

世界大百科事典(旧版)内の大地小説の言及

【キロガ】より

…当初モデルニスモの散文作家として出発し,死への恐怖をテーマにした作品を手がけたが,のちにアルゼンチンのミシオネス地方の密林に接して,巨大な自然に対する人間や動物の生存のための闘いに打たれ,写実主義文学への道を歩み始めた。1920年代から生まれる〈大地小説〉の先駆者で,作品は《アナコンダ》(1921)などすべて短編である。【神代 修】。…

※「大地小説」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む