大型汎用機（読み）オオガタハンヨウキ

企業の運用

• 多くの大企業は、信頼性とスケーラビリティを理由に、未だに大型汎用機を使用しています。
• 銀行業界では、取引量が多いため大型汎用機が不可欠です。
• 保険会社も顧客データ管理のために大型汎用機を使用しています。
• 多国籍企業のデータセンターには、複数の大型汎用機が設置されています。
• 製造業では、在庫管理システムが大型汎用機で動いています。

技術的な特徴

• 大型汎用機は高い計算能力と堅牢なセキュリティを提供します。
• 高い可用性を持つ大型汎用機は、24時間365日の稼働を実現します。
• 大型汎用機は、数十年にわたりシステムの更新が可能です。
• 最新の大型汎用機は、クラウド環境とも連携できます。
• プログラムの並列処理能力が高いのが大型汎用機の特徴です。

歴史と進化

• 1950年代に初めて登場した大型汎用機は、当時のコンピュータ革命を牽引しました。
• 1980年代には、さらに性能が向上した大型汎用機が登場しました。
• 初期の大型汎用機は部屋一杯のスペースを必要としました。
• 現代の大型汎用機は、高性能でありながら省スペース化が進んでいます。
• IBMは初期から大型汎用機の開発に携わり、現在も市場をリードしています。