大塚山(読み)おおつかやま

世界大百科事典(旧版)内の大塚山の言及

【大根島】より

…中世,焼(たく)島とも呼ばれ,《出雲国風土記》には(たこ)島とあり,出雲郡の杵築御崎(きづきのみさき)にいたタコが天羽々鷲(あめのははわし)に捕らえられ,飛んできてここにおりたことにより,こう呼ばれるようになったという。中央の大塚山(42m)を中心に堅硬多孔質の玄武岩からなる台地状の低平な火山島で,〈島石〉と呼ばれる玄武岩は,石材として移出され,松江城築城にも用いられた。島の東端遅江(おそえ)には溶岩隧道(特天),第2溶岩隧道(天)がある。…

※「大塚山」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む