大御璽(読み)おおみしるし

世界大百科事典(旧版)内の大御璽の言及

【大麻】より

…古来,寺院では大般若経,仁王経などを何度も読誦し,その回数を記した巻数(かんず)を祈禱依頼者に配ったが,伊勢神宮もはやくからこれにならい,祓詞(はらえことば)を何度も修して千度祓,万度祓のお祓大麻を配った。神宮では〈大御璽(おおみしるし)〉と称し,〈お祓さん〉とも〈大神宮さん〉とも親しみを込めて呼ばれた。鎌倉時代にはすでに記録に見え,神宮に所属する御師の手によって全国に配布された。…

※「大御璽」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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