大気汚染防止装置(読み)たいきおせんぼうしそうち

世界大百科事典(旧版)内の大気汚染防止装置の言及

【公害防止産業】より

…つまり公害防止産業は,1960年代後半に誕生した新しい産業ということができる。 公害防止装置は大きく分けると,(1)大気汚染防止装置,(2)水質汚濁防止装置,(3)廃棄物(ごみ)処理装置,(4)騒音・振動防止装置となる。(1)大気汚染防止装置には集塵(しゆうじん)装置,重油脱硫装置,排煙脱硫装置,排煙脱硝装置,排ガス処理装置,高層煙突などがある。…

※「大気汚染防止装置」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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