大里城(読み)おおざとじょう

世界大百科事典(旧版)内の大里城の言及

【大里[村]】より

…東側に南北に走る新期石灰岩の大里台地があるほかは小起伏の地形からなる。14世紀に大里城を拠点とした汪英紫は馬天港により対明貿易を行い,大里を発展させたが,後に琉球を統一した尚巴志(しようはし)に滅ぼされた。第2次世界大戦前は県下有数のサトウキビ作地帯の純農村であった。…

※「大里城」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android