天文経度(読み)てんもんけいど

世界大百科事典(旧版)内の天文経度の言及

【経度】より

…符号は東経をプラス,西経をマイナスにとる場合と,その反対の場合があって混乱していたが,1982年の国際天文学総会において,東経をプラスにとることが決議された。緯度と同じように4種の経度があり,それぞれ天文経度,測地経度,地理経度,地心経度という。天文経度は,地点を通る鉛直線を含む子午面とグリニジ子午面との間の角度である。…

※「天文経度」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android