天文経度(読み)てんもんけいど

世界大百科事典(旧版)内の天文経度の言及

【経度】より

…符号は東経をプラス,西経をマイナスにとる場合と,その反対の場合があって混乱していたが,1982年の国際天文学総会において,東経をプラスにとることが決議された。緯度と同じように4種の経度があり,それぞれ天文経度,測地経度,地理経度,地心経度という。天文経度は,地点を通る鉛直線を含む子午面とグリニジ子午面との間の角度である。…

※「天文経度」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む