天犬舞(読み)あまいぬまい

世界大百科事典(旧版)内の天犬舞の言及

【稚児舞】より

…神事に参加する稚児は多く,京都祇園祭の長刀鉾に乗る稚児が腹に羯鼓(かつこ)をつけるのは,中世に流行した羯鼓を打って舞う稚児芸能のなごりである。そのほか愛知県山間部の花祭や新潟県弥彦神社の天犬(あまいぬ)舞など,稚児による舞は各地の民俗芸能に残る。【山路 興造】。…

※「天犬舞」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む