太陽磁気圏(読み)タイヨウジキケン

世界大百科事典(旧版)内の太陽磁気圏の言及

【宇宙線】より

…この宇宙線強度の日変化は太陽回転の27日周期で変動し,長期的には11年および22年の周期変動をもっている。この宇宙線強度変動の研究から,地球磁気圏と,それを包含する太陽磁気圏,さらには,銀河磁場との接続関係についての情報が得られている。それによれば,太陽磁気圏は約100AU(AUは天文単位で,1AU=1.4960×108km)の半径におよび,太陽活動の11年周期と11年ごとに起こる太陽極磁場の極性反転とによって,22年周期で盛衰している。…

※「太陽磁気圏」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む